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2014年2月16日日曜日

【音楽活動】最初で最後?杉並公会堂でコンサート


2014年2月1日(日)杉並公会堂
Kフィルハーモニー管弦楽団 第4回定期演奏会
ベートーヴェン:序曲「エグモント」
モーツァルト:交響曲35番「ハフナー」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

職場のオーボエ奏者Sさんに一緒に声をかけていただき、末席で弾いて参りました!
1回の演奏会を1年かけて練習をしているオーケストラで、1曲1曲丁寧に作り上げていました。他のオケの練習と重なったりで12月からの練習参加となってしまい、追い上げが大変でした。
特に、モーツァルト・ハフナー(35番)は昨年演奏したジュピター(41番)より遥かに難しく感じ、かつ前プロのベートーヴェンとの音色を切り替えするのに神経を使いました。

でもやっぱりコンサートは楽しく、アンコールの「ビア樽ポルカ」は盛り上がって終了しました♪

2014年2月9日日曜日

【音楽鑑賞】清水直子ヴィオラ・リサイタル


2014年 1月26日(日) 15:00開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール
清水直子(ヴィオラ)、オズガー・アイディン(ピアノ)

バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ
ブラームス:インテルメッツォ 作品117(ピアノ独奏)
クラーク:ソナタ

エキストラ出演やいつも仲良くさせていただいている、国分寺フィル・ヴィオラO氏夫妻、A子さんとベルリンフィル首席奏者・清水明子さんのリサイタルを聴いてきました。

すご~く楽しみにしていたのに、当日小田急線が遅れて、1曲目のバッハに間に合わずロビーで聴くことに。

清水さんのインタビューより
バッハの無伴奏チェロ組曲5番、チェロの名曲をヴィオラで演奏するわけですが、一番高い弦を通常は「ラ」の音で調弦するところを、この曲では「ソ」音で調弦するよう指定されています。弦を一音下げて弾くことで、全体の音色が暗くなり、内面に掘り下がっていくようなハ短調の雰囲気が出ます。


というのを肌で感じる事ができなかったのが、すごく悔しかったです(> <)
他のプログラムの中では、クラークのソナタが一番気に入りました。2012年にバルトーク・ヴィオラコンチェルトを聴いた時にも思ったのですが、清水さんはダイナミックな曲がとても合うかと。
ちなみに、作曲家レベッカ・クラーク(1886年-1979年)はイギリスの女性ヴィオリストだったそうです。