ページ

2014年7月30日水曜日

【音楽鑑賞】イギリスプログラム

7月18日(金)九州交響楽団第334回定期演奏会を聴きに行って参りました。@アクロス福岡シンフォニーホール


エルガー 弦楽セレナーデ
ヴォーン・ウィリアムズ テューバ協奏曲
エルガー 交響曲第2番

指揮 大友直人
テューバ 鈴木浩二(九州交響楽団テューバ奏者)

ロビーコンサート フランク・ブリッジ アイリッシュ・メロディ

初めての九響、久しぶりのプロオケ、オールイギリスプログラムに興奮して、ロビーコンサートからばっちり聴いて参りました。
ロビーコンサート、アイルランドの民族音楽からコンサートの雰囲気を盛り上げていましたね。やさしいというか、アイルランドの民族衣装を来た女の子をイメージして聴いていました。

コンサートはエルガー弦楽セレナーデから。ヴィオラの功名なリズムからスタートしました。あのリズムは最初からタイミング合わすの大変ですね。いつかチャレンジしてみたい曲です。

ヴォーン・ウィリアムズのテューバ協奏曲は、前にNHKクラシック音楽館で演奏していたのを聴いたことがありますが、あの超絶技巧を生では初体験!ソリストの鈴木さんはすごぉーくお上手で、ロートーンからハイトーンまでの音を巧みに出し分けていらっしゃいました。席が顔の表情が見える位置だったのですが、もう百面相のように表情(口の筋肉)を使っていて、女性的には顔のエクササイズに良い曲かと( ゚Д゚)

後半のエルガー交響曲第2番。CDは持っていて、進んでは聴かない曲なのですが、やはり生だとすっごく面白いですね!「亡きエドワード7世陛下のために」追悼の曲となったのですが、暗鬱な音楽のなかにも、フィナーレに答えがありましたね。アーメン。

今回のコンサートマスターは豊嶋泰嗣さん、ヴィオラ首席がN響の佐々木亮さん。今まで都心でコンサートを聴きに行っていた方々だったので、福岡の地で久しぶりに友達に会ったような不思議な感覚で嬉しかったです。ちょっとホームシック気味だったので(/_;)