大好きな「柿の種チョコ」(ファーストセレブレーション社・マミング)をいただきました♪
食べながら説明を読んでいたら、なかなか深い話が・・・
まず、社名・ファーストセレブレーションとは・・・
「 ヨーロッパ中世の祝祭典の心をこころとする菓子職人が、原料を吟味してし一つひとつ手作りの伝統の技で作り上げたお菓子の芸術作品、仕合わせをお届けする感動の祝福菓子でございます。」
そして、商品名前・マミングとは・・・
「ヨーロッパ中世のクリスマスは、1日だけではなく12日間のお祭りでした。そして、トゥエルフス・ナイト(十二日節)の祝典が開かれました。そこではマミング(仮装)した行列、民衆劇が華やかに繰り広げられたのです。
チョコあられ「マミング」は、あられ(柿の種)にチョコレートをコーティングした、愛と祝福の仮装菓子です。どうぞ、ヨーロッパ中世のロマンに満ちた美味の世界を、愛する方との語らいに心ゆくまでご賞味ください。」
最後には、ゲーテの深いお話。
「誰でも、他の人々の好意を喜びとする場合にだけ ほんとうの意味でいきいきしているのだ」
人生の喜びの種類は多い、しかしよく考えてみると、いちばん嬉しいのは、人の好意がそそがれていると感じたときではないだろうか。好意の大小は問題ではなく、好意そのものが嬉しい、いや小さい好意ほど嬉しいといっていいかもしれません。
ゲーテは、冒頭の言葉の中で、好意の種をまくことのすばらしさ、人々の好意を素直に感謝して受ける喜び、これこそまさに人生をいきいきさせるのだと言っているのでしょう。
また、ゲーテは、生きているあいだは、いきいきとしなさい。人に理由なしに不機嫌な顔を見せるなどは、最も、いきいきしていないことである。ともいっています。つまり、ゲーテは、他の人から好意を喜びとしたいならば、最初に快い挨拶をしなさい。適切な返事をしなさい。そして、理解し、認め、賞賛し、励まし、話を聞き、感謝の気持ちを伝え、つねに、相手の身になって考え、行動しようではないか・・・と。そうすれば、人々の好意の星が満天の星のごとく、その、頭上に降りそそぐでありましょう。
(以上、解説書より)
「カリカリしてておいし~」って単純に食べていた事を反省しましたm(_ _)m
これをくださったKさんは、こんなステキなメッセージを込めてくれたのでしょうか?