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2013年4月29日月曜日

【音楽鑑賞】神奈川フィル・第289回定期演奏会

GW前最後の金曜日、職場のお姉さん・Jさんと神奈川フィルの定期演奏会に行ってまいりました。
Jさんはセクションが全く違いますが、たまたま世間話をしている時にお互いに楽器をやっている事(彼女はブラスバンドでフルート)を知り、意気投合しました。職場でこんな出会いがあるとは!

日時:2013年04月26日(金) 19:00 開演
場所:横浜みなとみらい大ホール
指揮者:金 聖響
演 目:ブーレーズ・ノタシオンI,IV,III,II   
    ストラヴィンスキー・バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) 
    ストラヴィンスキー・バレエ音楽「春の祭典」

まず、最初のブーレーズ。3階席から見下ろして、シロフォン2台、グロッケン、ハープ3台ある事に驚き!どんな曲なんだろぅ・・・とドキドキしていました。ピエール・ブーレーズ(1925-・フランス)の20歳の頃に、ピアノのための≪12のノタシオン≫という小曲集を書き、オーケストレーションとして1978年・1984年改訂版を書き上げているらしく、曲全体として色彩あざやかな楽しい曲でした。最後に演奏した第2曲は何拍子かわからなったけれど、とにかく全く退屈させない演奏でした!
ブーレーズで大盛り上がりした後の「火の鳥」。こちらもとても華やか。生で初めてですが、この曲のヴィオラがやっぱりいいです。
後半の「春の祭典」、1番ティンパニーがすっごくキメててかっこよかったです。

とっても濃いプログラムでした。Jさんと軽く一杯するも近くのニンニク屋しか空いてなくて、しかもディープな話をして・・・