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2013年8月10日土曜日

【音楽鑑賞】サマーミューザ

8月4日(日)テアトロジーリオ・ショウワ 15:00開演
東京交響楽団
指揮:大井剛史
チェロ:工藤すみれ

オール・ドヴォルザーク・プログラム
○スラヴ舞曲 第1集 第1番
○チェロ協奏曲
○交響曲第9番「新世界より」

8月7日(水)ミューザ川崎 19:00開演
東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:宮本文昭
ヴィオラ:川本嘉子

○モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
○モーツァルト:クラリネット協奏曲(ヴィオラ独奏版)
○ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」

今年4月に震災から復旧したミューザ川崎のお祭り、サマーミューザに行ってきました!
1度の公演を2000円の破格で見られるとの事でたまたまWebで見つけて、すぐに2公演申込みしました。

8月4日(日)は、テアトロ・ジーリオ・ショウワでの公演。近所だけど、このホールは初めて。大学の講堂という感じのステージでしたが、オール・ドヴォルザークの演奏は楽しかった!
指揮者の大井氏は丁寧な音楽の作り方をする印象を受けました。

8月7日(水)はミューザ川崎でのシティフィルの演奏。こちらのホールも始めてでしたが、らせん状の客席の作りが、カジュアルでオケを身近に感じられる印象を受けました。演奏は川本さんのヴィオラがオールドの音色でダイナミックでした。強いて言えば、クラリネット協奏曲なので単音で単調な印象をぬぐえない曲。バルトークのコンチェルトでも聴ければ最高でした。
宮本さんの指揮も情熱的だけど、けっして奇をてらうような音楽ではなく、すごく好印象を受けました。

2公演ともすっごく楽しかったので、来年も行こうと思いました(^ ^)