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2013年12月31日火曜日

よいお年を


2013年は人生に二度と起こる事もないくらい、音楽にまつわる色々な事があった1年でした。精神的に辛い時期や技術的に背伸びを強いられる時期がありましたが、自分を信じて乗り切った事で大きな自信にもなったし、 課題も見つかりました。
来年も、この先もずっとずっと私はヴィオラを弾き続けていたいし、音楽の傍に居たい。
No music, No life.
そういう人生であるように、努力を続けたいです。

2013年12月29日日曜日

【音楽鑑賞】アルティ弦楽四重奏団

2013年12月8日(日)杜のホールはしもと
アルティ弦楽四重奏団&ポール・メイエ
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番
ブラームス:クラリネット五重奏曲

アルティ弦四の演奏を聴くのは、すごく久しぶりで前回は20代だったか・・・?矢部さん(ラフォルジュルネ・都響「ベルリオーズ幻想」)や川本さん(ミューザ川崎)は別々に今年聴きましたが。こちらのプレーヤーはそれぞれ実力のある方々なので、すごく聞き応えがあります。
ベートーヴェン14番はやはり名曲で、5月の東京クヮルテットでもそうでしたが涙が出てきました。
後半、ブラームス・クラリネット五重奏、メイエの演奏もすばらしかったです。ただ、私はクラリネットの音色は異常に睡魔に襲われてしまう傾向で、ちょっと辛かった・・・。

【音楽鑑賞】「生きる」2013Xmasコンサート

2013年12月22日(日)、横浜みなとみらいホール・「生きる~若い命を支えるコンサート」に誘っていただき(・・・というか、強引に割り込み)、聴いて参りました。

指揮 本名 徹次
管弦楽 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
山下洋輔(ピアノ)
第67回全日本学生音楽コンクール1位入賞者
進行 鳥越俊太郎

リスト:バッハの名による幻想曲とフーガ ※コンクール入賞者
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 第1楽章 ※コンクール入賞者
チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」
アンダーソン:「クリスマス・フェスティバル」「そりすべり」
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー

コンクール入賞者の演奏は本当に素晴らしかったです。リストのピアノは技術も難しいですが、何よりピアノがしっかり綺麗に響いて。メンデルスゾーンのヴァイオリンも、小さな体で完全に大人の音楽になっていました。本当に将来が楽しみです♪

チャイコ「1812」 はプロオケで聴くのは初めて。大砲はどうやって表現するんだろう、と楽しみにしていたら、助走を付けて銅鑼を「ド~ン!」・・・・これ、私もやってみた~い(^ ^)

山下洋輔さんの「ラプソディー・イン・ブルー」。オリジナルアレンジでした。山下さんは本当にピアノが好きで好きで仕方ないんだなぁ、、というのがヒシヒシと感じる熱演でした!

今回は小児がんと闘う子供たちを支援するチャリティーコンサートでした。病気と闘う子供たちと、未来の音楽界を担う子供たち。どちらにも今後も素敵なXmasが迎えられるよう、大人としてできる事をしていきたいと思いました。

2013年12月3日火曜日

【音楽活動】シベリウス交響曲第1番

2013年11月30日(土)いつもお世話になっている、国分寺フィルさんの本番でした。
今回はシベリウス交響曲第1番。10月13日に5番を演奏したばかりで、今年はシベリウス付いています。
正直5番に比べれば、1番の方がメロディも分かりやすいし、刻んでばかりではないし、カオスにならないし、ヴィオラはおいしいし、そもそも好きな曲だし、木管も美しいし、、、と並べるとキリが無い^ ^;

そして、所沢市民文化センターミューズアークホールはとても響きが綺麗だし、素敵なホールなので大好きです。今回はいっぱい写真を撮ってしまいました(^ ^)




昨年(2012年)12月、こちらでサン・サーンス交響曲第3番「オルガン付」を演奏させていただきましたが、もう一度その幸せを噛み締めました。。。