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2014年10月7日火曜日

【音楽鑑賞】九響・ブルックナー交響曲第1番


第335回 定期演奏会
小泉音楽監督 ブルックナーを再び

指揮:小泉和裕
ピアノ:アンドリュー・フォン・オーエン
管弦楽:九州交響楽団
コンサートマスター:扇谷泰朋

ロベルト・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 作品54
アントン・ブルックナー:交響曲 第1番ハ短調<リンツ稿>

ロビーコンサートから楽しんで来ました♪
ベートーヴェン・弦楽三重奏のためのセレナーデ。ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの構成。
ベートーヴェンのトリオをちゃんと聴いた事がなかったのですが、弦楽四重奏を作る前の曲、、という雰囲気はありますね。四重奏の後期作品のような重々しい感じがなく、ディナー前の軽いお茶菓子・・・って感じにぴったりでした。

シューマンのピアノ協奏曲。王子様が素敵な演奏をされていましたね♪名曲です。初演のクララ・シューマン大好きです。

今回の一番の楽しみは、ブルックナー1番<リンツ稿>。初演当時のもののようです。(ブルックナー自身による改定版・ウィーン稿は初演の失敗によるそうですが・・・)
でも、演奏を聴いていて、ちょっとオーケストレーションが薄いのかな??と思うくらいで。とても楽しめました。ヴィオラも大活躍ですし、ブルックナーに出てくるトロンボーンってめちゃカッコイイと思いました(^^♪

今回の客演ヴィオラ首席は、百武由紀さん。2014年ヴィオラスペースの素敵な演奏動画を見つけました♪

チャイコフスキー(プリムローズ編)ただ憧れを知る者のみが
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