ページ

2012年5月27日日曜日

【音楽活動】タコ9・運命演奏会終了!

5月26日、エキストラ出演している国分寺フィルさんの演奏会が終了しました。
今回はショスタコーヴィチ交響曲第9番(略してタコ9)と、トリスタンとイゾルテ、運命という珍しい組み合わせでした(国分寺フィルさんらしい・・・というか)。
ショスタコーヴィチは5番しかやった事が無かったですが、5番とも共通する手書きっぽいパート譜、そして鬼才な音符回しで音楽が身体に慣れるのに時間がかかりましたが(ヒンデミットほどでは無い?)、楽しく演奏させていただきました。
「トリスタンとイゾルテ」もワーグナーらしい美しく、そして難しいメロディで、アンコールにやった「マイスタージンガー」序曲とも共通点をいっぱい見つけられました。でも、美しさは「トリスタン・・」の方が上かも。
そして、本番後ヘトヘトになった状態で、所属オケの練習に参加。練習を始めたばかりの「白鳥の湖」と「ラフ2」。気合を入れたら更にヘトヘトになって、夜は「世界の山ちゃん」での反省会に打ち上げ代わりに参加しました。本当に大変な一日でした、かんぱーい!!




【音楽鑑賞】日本ブラームス協会・今井信子先生

5月20日(日)、ヤマハ銀座6Fコンサートサロンで日本ブラームス協会「今井信子 ブラームスを語る」に行ってきました。
この公演と演奏会は今井信子さんの演奏が聞いてみたくて、たまたまネットで見つけたものですが、チェリストの植木昭雄さんも演奏されるそうなので、発売と同時に購入しました。
行って驚いたのが、このホールが100名ほどの小さなホールで、開場前に会場で席を取ったので講演も演奏も間近で聴くことが出来たのと、今井先生への質問コーナーがあり、私も質問して直接お話をすることができたのが感動でした。
勿論、若手演奏家・原麻里子さんのブラームス・ヴィオラソナタ、クラリネット三重奏をヴィオラ版にした・ヴィオラ三重奏も素晴らしかったです♪
アマチュアですが、ヴィオラ奏者として最高の時間を過ごさせていただきました。

【音楽鑑賞】ラフォルジュルネ・オ・ジャポン東京2012


5月5日(土)ラフォルジュルネ・オ・ジャポン東京2012・東京国際フォーラムに遊びに行ってきました。今年のテーマは「サクル・リュス」Le Sacre Russe ロシアの祭典を意味するとの事で、ロシアの作曲家の演奏会があったり、カフェにロシア料理のピロシキやボルシチなどがあったり。
今年の秋、所属するオケもチャイコフスキーの「白鳥の湖」、ラフマニノフ交響曲第2番を演奏する予定で、中々旬な選曲だな、とほくそ笑んでおりました(^ ^)
ホールAのチケットが取れたので、1曲ですが演奏を聴いてきました。生シェエラザードは初めてだったので、コンサートマスターのソロの難しさ、そして美しく弾きこなす素晴らしさに感動しました。

ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」


5月1日(火)~4日(金)帰省


 広島駅・在来線乗換え口にて、話題のクリーンディーゼル車。かっこい~♪

毎度の事ながら、GWは5月1日・2日有休を取って、広島へ帰省して来ました。今年の広島はNHK大河ドラマ「清盛」の影響で宮島(厳島神社)が混みあっているだろう、という予測で、姉と夫の3人で世羅(北部方面)へ遊びに行きました。
世羅農場のチューリップが余りに美しかったので、ハイテンションになって写真をいっぱい取ってしまいました。途中、少し天気が悪くなってしまいましたが・・・





第46回定期演奏会


4月29日(日)、所属するオケの定期演奏会が無事終了しました。

2012年4月29日(日)オリンパスホール八王子
八王子フィルハーモニー管弦楽団 第46回定期演奏会
指揮:古谷誠一
ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
ヒンデミット ウェーバーの主題による変奏曲
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」

今 回は初めて古谷(こたに)先生との共演でしたが、ベートーヴェンへの思い入れのあるとても紳士的な先生でした。ヒンデミットのウェーバーバリエーションは オケとして初めて挑戦した分野の曲で、練習開始はどうなるかと思っていましたが、練習しているうちにメンバーの身体に音楽が入って後半になって仕上がって きました。GW初めというのもあり1000人を超える入場になりました。

また、ヴィオラに新しく若手のメンバーのYちゃんを迎え、一緒に2プルトで演奏しとっても楽しい演奏会となりました♪