7月11日(水)19:00 読売日本交響楽団 東京オペラシティコンサートホール
第196回 オペラシティ名曲シリーズ アラビアン・ナイトの音楽絵巻
武満徹 :トゥイル・バイ・トワイライト
バルトーク :ヴィオラ協奏曲
リムスキー=コルサコフ :交響組曲「シェエラザード」
広上淳一(指揮)
清水直子(ヴィオラ)・・・ベルリン・フィル首席
オケの弦分奏時に先生より、「今日はシェエラザードのリハーサルだったの」と伺って、ネットで調べてみたら、先生がおっしゃっていたのはこの演奏会のリハではなかったけれど、偶然見つけてしまいました!
バルトークのコンチェルト圧巻!ヴィオラの音が硬く作ってあり、ヴィオラはオケの中に沈みがちな音域ですが、キラキラした音でオケをリードしていました。アンコールにヴィオラ首席鈴木康浩氏とバルトーク44の二重奏曲、後半のシェエラザートも最高に素晴らしかったです。
演奏会後は、オケ仲間で昭和の紳士Trb・I氏、トラでお世話になっているオケのお姉さんIさん、Mさんと軽く一杯。
7月12日(水)アンサンブル・ムータ室内楽演奏会Vol.1 横浜みなとみらい小ホール
モーツァルト :アンダンテと5つの変奏曲 (ピアノ連弾)
ラヴェル :ピアノ三重奏曲
ブラームス :ピアノ五重奏曲
個人レッスン時に先生にから「桐朋の同級生と室内楽やるよ」と伺い、自由席の前の方を陣取り聴いて参りました!ラヴェルのトリオは以前も生で聴いた事がありましたが、やはり相当な技術が必要な曲。これをバッチリ弾き、音楽として歌うって事が鳥肌モノです。
ブラームスのピアノ五重奏、全体の演奏も勿論ですが、先生のヴィオラの音色がクインテットの中で、全体を包み込むようでいて、凄く音楽をリードしている感じが素晴らしかったです。
とても幸せな2日間でした。。