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2014年6月28日土曜日

【音楽鑑賞】ビバ!アマオケ・大学オケ!

福岡に引っ越してから、アマチュアオーケストラ・大学オーケストラ鑑賞三昧です。ちなみに、すべてアクロス福岡シンフォニーホール。5月6月はこちらでは本番シーズンらしいので、丁度そのタイミングだったようです。

5月4日(日祝) N区フィルハーモニーオーケストラ
サン・サーンス:交響曲第3番「オルガン付」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲

6月15日(日) Q大GK学部フィルハーモニー管弦楽団
サン・サーンス:交響詩「死の舞踏」
ドヴォルザーク:交響詩「金の紡ぎ車」
チャイコフスキー:交響曲第2番「小ロシア」

6月24日(火) Q大フィルハーモニー・オーケストラ
メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」序曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ラフマニノフ:交響曲第2番

特に学生オケは、そのコンサートに掛けている気持ちがヒシヒシと感じられます。何度も鳥肌がたつタイミングがありました。
何事も直向きである事は人の心を打ちますね。。。。

2014年6月22日日曜日

【音楽活動】マーラー交響曲第5番

2014年6月8日(日)オリンパスホール八王子
八王子フィルハーモニー管弦楽団 第50回定期演奏会
指揮:横島勝人 メゾソプラノ:小林由佳
マーラー:交響曲第5番
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」

5月24日(土)の公開GPから練習に復帰しました。
交響曲第5番はマーラーの中でも弦楽器にすると難曲と言われる曲。当日ステージリハーサルが終了しても不安で譜面を手放せませんでした。
今回は6プルト・アウト。首席から遠くてずれそうで怖かったですが、ここ一年で一番後ろで弾く事が増えていたので慣らしておいてよかったです。本番はひな壇で上げて頂いてラッキーでした♪

本番は多かれ少なかれいろいろありましたが、無事終わりました。
4楽章Adagietto.は空気感が出せたと思います。Adagiettoの終わりから5楽章に入るホルン1番H氏のロングトーン。あれは絶妙でした。本番でも振り返りそうになった程(^^)
5楽章のはじめのユニゾンもですが、チェロが全体的にまとまっていて良かったと思います。

「トリスタンとイゾルテ」のメゾソプラノ、とても素敵でした。

2014年6月5日木曜日

【音楽鑑賞】ヴィオラスペース2014

東京公演

ヴィオラスペース2014 vol.23
英国に育まれたヴィオラ音楽
偉大なるヴィオラ奏者ターティスとプリムローズを讃えて

会場:上野学園 石橋メモリアルホール

コンサートⅡ 生粋の英国音楽“TRULY BRITISH”

5月28日(水)19:00開演 
ベンジャミン:ヴィオラ、ヴィオラ 
George Benjamin: Viola, Viola (1997)
ウェンティン・カン/牧野葵美(ヴィオラ)

クラーク:ヴィオラソナタ 3楽章
Rebecca Clarke: Prelude, Adagio - Allegro (1941)
アントワン・タメスティ(ヴィオラ) 有吉亮治(ピアノ)

ダウランド:「流れよ、わが涙」、「もし私の訴えが」
John Dowland: "Flow my tears" "If my complaints could passions move"
(1597)
波多野睦美(メゾ・ソプラノ) 金子 浩(リュート)

ブリテン:ラクリメ~ダウランドの投影 ♠
Benjamin Britten: Lachrymae for viola and piano, reflections on a song
of Dowland op. 48 (1950)
今井信子(ヴィオラ) 草 冬香(ピアノ)

パーセル/ハウヴェ編:シャコンヌ
Henry Purcell (arr. Walter van Hauwe): Chacony
原田幸一郎(指揮) 桐朋学園オーケストラ

ウォルトン:ヴィオラ協奏曲 ♣
William Walton: Viola Concerto (1961)
鈴木 学(ヴィオラ) 原田幸一郎(指揮) 桐朋学園オーケストラ

ヴォーン=ウィリアムズ:組曲「野の花」 ♣
Ralph Vaughan Williams: Flos Campi
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
原田幸一郎(指揮) 桐朋学園オーケストラ 上野学園大学合唱団

♣ ライオネル・ターティス編曲/初演または献呈作品
♠ ウィリアム・プリムローズ編曲/初演または献呈作品

テレビマンユニオンHPより

5月28日(水)今年もヴィオラスペース行って参りました!この為に予定より早く帰省してきたので(笑)
ベンジャミンのDuoの世界観と絡み合うようなエロティックな演奏。(弾いているのは若い女性なのですが・・・)現代作品の空気感がとてもよかったです。

出演者変更のため、クラークのヴィオラソナタ3楽章。1月の清水直子さんの演奏も素晴らしかったですが、タメスティもやっぱりステキ。

楽しみにしていた、ウォルトン・ヴィオラコンチェルト。鈴木学さんのソロも初めて聴きましたが、程良く熟成した、さりげなくおしゃれな紳士の音色(抽象的すぎ?)。鈴木さんのイメージにぴったりでした。オケも集中して完成させていて、すばらしかったです!ブラボー!!

帰省ついでに金沢

6月8日(日)のマーラー交響曲第5番の本番があるので帰省しました。
ゆっくり実家にいるついでに、5月29日~30日金沢に旅行へ。
初めてでしたが、古都の雰囲気がとても気に入りました♪

最初に行ったのが、あめの俵屋さん。

親切な解説付きで金の茶室を見せてくださった、箔座本店。

ひがし茶屋街。国定重要文化財「志摩」が贅をつくしていて素晴らしかった。

茶房一笑。加賀棒茶の虜になりました。

にし茶屋街・室生犀星記念館。
小景異情・その二・ふるさとは遠きにありて思ふもの・・・を高校時代暗記させられたのを思い出し。

長町武家屋敷跡。九谷焼のお店で青粒(あおちぶ)の作品に魅せられましたが、次回の楽しみに。
香林坊から歩いて、新緑の兼六園へ。カキツバタが美しかったです。