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2013年6月30日日曜日

【音楽活動】ハイドン&モーツァルト、トラ終了

6月22日(土)、TK大学のトラの本番が終わりました。
実はあまりハイドンやモーツァルトの交響曲には縁の無かった私ですが、今回やらせていただいて大変勉強になりました。
金管がバンバンなるような曲ではないので、神経をとぎすまして一瞬たりとも気が抜けない・・・。モーツァルト40番短調は超有名ですが、有名な分だけ緊張しました。特に1楽章冒頭の伴奏。

2013年6月10日月曜日

【音楽鑑賞】まろ&上原彩子!

篠崎史紀&上原彩子デュオ・リサイタル

2013年6月9日(日)14:00開演 相模女子大学グリーンホール
篠崎史紀(ヴァイオリン)、上原彩子(ピアノ)

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304(300c)
ラフマニノフ:《幻想的小品集》 作品3より 第2曲 前奏曲 「鐘」
ラフマニノフ:ライラック 作品21の5
クライスラー(ラフマニノフ編):愛の悲しみ
クライスラー(ラフマニノフ編):愛の喜び
レハール(篠崎史紀編):メリー・ウィドウ・ワルツ
ジーツィンスキー(篠崎史紀編):ウィーン、わが夢の街
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47 《クロイツェル》

母に誘われて聴いてきました。
まろさんはいつもどおり上手かったですが、上原さんのピアノがとても情熱的で素晴らしかったです。ラフマニノフがぴったり。「鐘」は管弦楽版もありますけど、彼女の演奏を聴いて断然ピアノ曲の方がいいと思いました。(ラフマニノフが作曲したのはピアノ版だけですし。。)
アンコールのラフマPコン2番からヴァイオリン・ピアノ編曲を弾いていましたが、これも良かったです。
ヴァイオリン・ピアノの組み合わせだと、小ホールで良かったと思います。ピアノソロは大丈夫でしたけど、モーツァルト・ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは小ホールでじっくり聴きたかった・・・

【音楽鑑賞】バシュメット&樫本!

巨匠が60年の節目の年に贈る特別プログラム
ユーリ・バシュメット & モスクワ・ソロイスツ合奏団

2013年06月05日(水) 19時開演 東京オペラシティ コンサートホール

ユーリ・バシュメット (指揮・ヴィオラ)
樫本大進(ヴァイオリン)
モスクワ・ソロイスツ合奏団
シュニトケ(バシュメット編):室内オーケストラのトリオ・ソナタ
シューベルト(クルーゲ&バラショフ編):アルペジオーネ・ソナタ[オーケストラ伴奏版]
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K.364

初めてバシュメット・樫本の演奏をコンサートで聴くことになり、ドキドキでした。
アルペジオーネソナタは飽きる程弾きなれてて、かなりオリジナリティのある演奏。
協奏交響曲はバシュメットが樫本をあおるあおる・・・。1楽章なんて、ケンカになるんじゃないかって心配になりました^ ^;
モスクワ・ソロイツは鬼才・バシュメットの王国なんだなぁ。。という感想です。

アンコールのハッピーバースデーのアレンジが楽しかったです。

2013年6月4日火曜日

【音楽鑑賞】ヴィオラスペース2013・ファンタジー


コンサートⅡ ファンタジー“FANTASY”
5月29日(水)19:00開演
テレマン:「12のファンタジー」より第7番 変ホ長調
バーバラ・ブントロック(ヴィオラ)

ヒンデミット:ヴィオラとチェロの二重奏曲
サミュエル・ローズ(ヴィオラ/ジュリアード弦楽四重奏団) 
ジョエル・クロスニック(チェロ/ジュリアード弦楽四重奏団)

モーツァルト:弦楽五重奏曲 第5番
ジュリアード弦楽四重奏団  今井信子(ヴィオラ)

ボーエン:4本のヴィオラのための幻想曲
佐々木亮/岡さおり/市坪俊彦/菅沼準二(ヴィオラ)

フンメル:幻想曲 ト短調
ウェンティン・カン(ヴィオラ) 原田幸一郎(指揮) 桐朋学園オーケストラ

ヒンデミット:白鳥を焼く男
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
原田幸一郎(指揮) 桐朋学園オーケストラ 

5月29日(水) ヴィオラスペース2013ファンタジーに聴きに行って参りました!

ブントロックさんのテレマン。昨年のバッハに続き、こういう曲がぴったりのキラキラ輝く音色。この方はやはり大好きです。

ジュリアード弦楽四重奏団プラス今井信子先生によるモーツァルト弦楽五重奏曲第5番。ベテランの中に輝く1stVnジョセフ・リンのヴァイオリンが上手い事!!

ボーエンは今をときめく日本のヴィオリスト達の共演。岡さおりさんの落ち着いて品のある音色、雰囲気がステキでした。

フンメル・幻想曲。ウェンティン・カンさんの深みと色気のある音色。昨年より更に磨きがかかっていました。真紅のドレスが似合ってました。

そして、楽しみにしていたアントワン・タメスティの『白鳥を焼く男』まず、ストラディバリの音色にびっくり!全然枯れた感じがなくて、若いタメスティにもしっくりくる輝かしい音色。そして旬という言葉がぴったりのエネルギッシュであり、かつ品のある演奏。
桐朋オケのホルンソロも良かったです。本当にブラボー!!

生で『白鳥を焼く男』は初めてでしたが、こんな素晴らしい演奏だった事は最高に幸せでした!

2013年6月3日月曜日

【音楽鑑賞】東京クヮルテット・最後の公演

2013年5月17日(金)フィリアホールにて。今年44年の活動に終止符を打つ、東京クヮルテット・最後の公演を聴いてきました。

ハイドン:弦楽四重奏曲第81番ト長調Op.77-1
コダーイ:弦楽四重奏曲第2番Op.10
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調Op.131

チケットは帰省していた姉の分とともに母が取ってくれました。最初で最後ですが、生で聴く事ができて本当によかったです。
ヴィオラの目立つのはコダーイだったので、私としてはコダーイが楽しかったです。でも、やはり大曲のベートーヴェン14番は特に気迫の篭った名演でした。
解散とはとても惜しい、すばらしい四重奏団でした。。。