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2011年11月30日水曜日

リラックスタイム♪福間洸太朗さん



最近、気持ちが沈んで寝付けかなったりします。福間洸太朗さんのCDがあったのを思い出し、久し振りに聴いてみると、繊細で舞うようなピアノの調べで、こころがキュンとして女子力がアップし、お花畑の中で眠るような気持ちになりました。

こちらは、2009年11月15日、国分寺市出身の福間洸太朗さんが、国分寺フィルとのラフマニノフピアノ協奏曲2番のコンサート終了後、ご本人にサイン&握手してもらって購入したアルベニス・イベリアのCD2枚組み。

この時もエキストラで乗せて頂いていて、3プル表、指揮者ごしに見えて「目があった~!」なんてキャーキャー言ってました^ ^;

勿論、福間さんのラフ2の演奏はコンクールで優勝している曲だから素晴らしかったです。
何より私の胸を打ったのが、アンコールで演奏してくださったリスト「ラ・カンパネラ」。ピアノの音色が星くずのようにキラキラして舞っていました。
私は音楽をやっている割に、表現が平坦で色気が無い残念なタイプ(T T)
ですが、私でもこういう表現ができた、というのは心から感動したからですね・・・

2011年11月27日日曜日

スメタナ・ドヴォルザーク演奏会終了!!

今日は、スメタナ「わが祖国」よりボヘミア・ターボル・ブラニーク、ドヴォルザーク交響曲8番の演奏会の本番。
特にスメタナは先週最後の追い込みでなんとか弾けたか、弾けなかったか・・・・。一緒にプルトを組んだプロのKさんに頼ってなんとか弾ききることができました。Kさんは上手なのは勿論のこと、「ここ、音程とりにくくて・・・」と相談すると教えてくれたり、ご自分は表(譜めくりをしない方)なのに、譜面のコピーを取ってカッター、のり持参で貼り付けてくれたり・・・。音楽に対する姿勢も勉強させていただきました。

後半のドヴォルザーク8番は少し気が楽になって、Kさんとの表・裏のハモりメロディを楽しませていただきました♪


今日のコンサートの音源はありませんがYouTubeよりブラニークを拾ってみました。



・・・残念ながら、以前からのスメタナの音楽に対するトラウマは、解消できませんでしたm(_ _)m

2011年11月21日月曜日

ボジョレーヌーボー解禁!

11月17日(木)はヌーボー解禁日。
職場の食堂で新酒の試飲会があり、1時間だけ顔を出して赤ワインをいただきました。

ここ数年夏の暑さの影響で出来がいいそうですが、今年のも味わいがあって美味しかったです。ヌーボーはうすくて美味しいものではない、と思っていたのですが、通常とあまり変わらないワインでした。

新酒を解禁日に試飲させて貰えるなんて、さすがワインの会社!貴重な体験です♪
ここの職場に転職してよかったな~、と思いました(^0^)

蕎麦ひら井

11月16日(水)、藤沢本町駅の近く、ステキなお蕎麦やさんに行ってきました。

まず、お店構えが上品で綺麗!席もカウンターでもゆったり、
余計な音楽はかけず「静」がお店の一つ一つの物を際出させていました。

お酒の種類は少ないけれど、
そばがき、だし巻卵、キスと野菜の天ぷら、どれも少量だけど一つ一つ丁寧に作ってあって美味かった!
しめに食べた温かい「きざみそば」は上品だけどしっかり出ているだしに、ゆずで風味付。手打ち蕎麦もほどよい弾力。職人さんの蕎麦への愛情を感じました。
 
またもや、写真撮り忘れた~(> <)

2011年11月14日月曜日

元気を出そう!



今日はスメタナ・ドボ8の演奏会のGP。なのに、練習会場が変更していたのをチェックし忘れて、しかも携帯を忘れてしまい、変更先を確認できず帰ってきました。
今回はなかなか練習に参加できなかったので、「今日こそは!」と臨んだのに、とても残念。特にスメタナが難しいのでとても辛い・・・

風邪の治りかけの咳も出ているし、へこんでいる自分に元気を取り戻そうと、とぼとぼ帰る途中、パン屋さんに立ち寄って大好きな「くるみチーズパン」と「ツナサンド」を購入し、抗酸化作用のあるリコピンたっぷりのトマト(ホール)と野菜たっぷりのスープを作り、ポリフェノール2倍のワインと共に晩御飯としました。

おかげで元気が出てきた気がします!そうだ、まだ本番まで時間はある!前向きに行こう!

2011年11月8日火曜日

11月4日~7日、京都、広島、神戸

4日5日、京都では所用を済ませ、まずは清水寺へ。
清水坂を通らず裏通りを行くと、見渡す限りの墓地。旧陸軍関係者のお墓を多く見かけました。
清水寺には黒大黒様のお守りや開運グッズがいっぱい。私はあえて小さい「幸」みくじを選びました。小さな幸せをいつも感じていられるように・・・
また、年末恒例の今年の漢字の募集箱があり、「震」の字を書いて投票しました。

三十三間堂の1001体の千手観音は圧巻で、高台寺のは紅葉はまだでしたが、泉水が素敵でした。


広島では姉と「農家の台所」で新鮮野菜のカクテルサラダをたっぷり食べました。特に、生で食べられるかぼちゃが斬新でおいしかった♪
柿のドレッシングを試食させて貰って、柿の風味と酸味が絶妙でした♪
 
そして、11月7日。神戸在住の高校時代の親友、Yちゃんに4年ぶりくらいに再会しました。Yちゃんは1月に第一子となる男の子を出産して育休中。すっかりママらしくなっていました。
ゆっくり話をするのは本当に久し振り。今も彼女が自分の人生を一生懸命生きているのを感じました。私は彼女が頑張っていること自体が、すごく励みになります。

2011年11月1日火曜日

第45回定期演奏会【オールシベリウス・プログラム】



聴きに来てくれたTちゃんからいただいたミニブーケ♪


10月30日(日)八王子オリンパスホールでの、定期演奏会は何とか無事に終了しました。
今回はオールシベリウスプログラム【フィンランディア・Vnコンチェルト・交響曲5番】で珍しい事と、ソリストの荒川先生効果、新しいホールということもあり、1100人の来場者数があったそうです。

私も多少客寄せした結果、職場の方が藤沢から来ていただいたり、陶芸が趣味のTちゃん、うちのダンナも来てくれました。

演奏の方は、前半【フィンランディア・Vnコンチェルト】は良かったと思います。ソリストの荒川先生のヴァイオリンのすばらしい事♪先生とヴィオラソロのアンサンブルできた事がとても幸せでした。
ちなみに、練習・GP・ステリハでヴィオラソロをほぼ毎回監修してくれた、ヴィオラ・トップサイドのT君。私がなかなか拍にはめられなかったのを、本番で決めたら「本番に強いね!」と驚いていました。・・・フフフ、知らなかったの?私は前からそういう人なのだよ(^ ^)v


問題は後半の交響曲。1楽章の管楽器と弦楽器が絶対はまらない箇所は、リハでもバラバラだったのが奇跡的にはまり、格好よく終わらせられました。
2楽章は残念ながら早くなって止まらなくなり、3楽章で持ち直して終えることが出来ました。
マエストロ・大浦先生より、「白鳥が羽ばたくのが見えた」と講評いただき、とても嬉しかったです。

残念だけど、私には白鳥を見る余裕が無かったです・・・(> <)

アンコールのアンダンテ・フェスティーヴォ。弦だけの曲ですが、私達八王子ストリングスの長年のあ・うんの呼吸でアンサンブルできました。
交響曲の刻みばかりのフラストレーションはこの曲でかなり解消されました♪

次回以降、しばらくトップはやらないつもりなので、一生の記念として覚えておきたい演奏会になりました。