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2011年11月1日火曜日

第45回定期演奏会【オールシベリウス・プログラム】



聴きに来てくれたTちゃんからいただいたミニブーケ♪


10月30日(日)八王子オリンパスホールでの、定期演奏会は何とか無事に終了しました。
今回はオールシベリウスプログラム【フィンランディア・Vnコンチェルト・交響曲5番】で珍しい事と、ソリストの荒川先生効果、新しいホールということもあり、1100人の来場者数があったそうです。

私も多少客寄せした結果、職場の方が藤沢から来ていただいたり、陶芸が趣味のTちゃん、うちのダンナも来てくれました。

演奏の方は、前半【フィンランディア・Vnコンチェルト】は良かったと思います。ソリストの荒川先生のヴァイオリンのすばらしい事♪先生とヴィオラソロのアンサンブルできた事がとても幸せでした。
ちなみに、練習・GP・ステリハでヴィオラソロをほぼ毎回監修してくれた、ヴィオラ・トップサイドのT君。私がなかなか拍にはめられなかったのを、本番で決めたら「本番に強いね!」と驚いていました。・・・フフフ、知らなかったの?私は前からそういう人なのだよ(^ ^)v


問題は後半の交響曲。1楽章の管楽器と弦楽器が絶対はまらない箇所は、リハでもバラバラだったのが奇跡的にはまり、格好よく終わらせられました。
2楽章は残念ながら早くなって止まらなくなり、3楽章で持ち直して終えることが出来ました。
マエストロ・大浦先生より、「白鳥が羽ばたくのが見えた」と講評いただき、とても嬉しかったです。

残念だけど、私には白鳥を見る余裕が無かったです・・・(> <)

アンコールのアンダンテ・フェスティーヴォ。弦だけの曲ですが、私達八王子ストリングスの長年のあ・うんの呼吸でアンサンブルできました。
交響曲の刻みばかりのフラストレーションはこの曲でかなり解消されました♪

次回以降、しばらくトップはやらないつもりなので、一生の記念として覚えておきたい演奏会になりました。