東日本大震災からちょうど半年を向かえました。
オケ仲間で震災の頃カルテットでお世話になっていたVc・Kさんがのっている、ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラのチャリティコンサートに行って来ました。
冒頭からマエストロから「ミューザ川崎で予定していたコンサートが出来なくなってしまった」こと、「被災地の高校のオーケストラに送る募金に協力して欲しい」ことを語っていました。
曲目は、ワーグナー「ジークフリード牧歌」、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」より「第一幕への前奏曲」「イゾルデの愛と死」、ブラームス交響曲第2番。
弦トップにプロトレーナーを置いているのもあり、弦楽器はとてもまとまっていて、管楽器もアマチュアではありますが、とても安定してステキな演奏でした。
Vc・Kさんはやっぱりここのオケでもダイナミックに目立っていました(^ ^)
区切りとなるこの日に、祈りとも言えるコンサートに聞きに来たことはとても良かったです。
明日から誰もが新しい一歩へ進めますように・・・