当時私は全く知らないかったのですが、早速CDを購入して聴き、大好きになりました。パート譜まで購入してやる気満々になっていたのですが、Yさんは家庭の都合でオケの練習に来なくなり、メンバーを集めることなく頓挫してしまいました。
今年の春シューマンピアノカルテットを演奏してから、また室内楽をやりたくなりました。ビオラという楽器柄か(?)、今までアンサンブルは人から誘われて参加するしかなかったのですが、今回は私が企画してみよう!と思い立ち、声をかけてみることにしました。
もう既に数人に声をかけていますが、それぞれすぐにCDやスコアを購入したり、結構やる気になってくれています♪私も負けじと昨日、スコアを購入!
この曲は1番バイオリンがコンチェルトの様に目立つ部分も多いですが、8パートがそれぞれ役割があります。おなじメロディラインを弾くパートの組み合わせがコロコロ変わるのも面白いです。「1番・2番バイオリン・1番ビオラ」「3番バイオリン・2番ビオラ・1番チェロ」などなど・・・。
スコアの解説に、メンデルスゾーン本人は初公式公演で、2番ビオラを演奏したそうです。1番ビオラは親しく交流していた、ニルス・ゲーゼに弾いてもらったとのこと。
ニルス・ゲーゼと言えば、今回最初に声をかけたVc・H君に教えてもらいましたが、メンデルスゾーンに影響をうけたオランダ人の作曲家で、ゲーゼの八重奏もとってもいい曲!こちらの八重奏のスコアは貴重でとっても値段が高いとか・・・。
結局1番・2番、どちらを演奏しようか迷い中です。どちらも弾いてみたい気がしています♪
1楽章 ・・・あれ、並び方がViola1番がViolin側(奥側)、Celloも奥側が1番です。オーケストラだと裏になるのに何故?
答えは4楽章の冒頭にありました!