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2012年12月25日火曜日

今年のクリスマス!



猛烈な寒波の日が続いております。私は寒いのが大の苦手。今年もクリスマスがやってきました。ダンナは3台買い上げの割当が来たそうです。 とりあえず、ケーキでも食べて越冬するか・・・。春が待ち遠しい。

2012年12月22日土曜日

【音楽活動】サン・サーンス交響曲第3番「オルガン付」


2012年12月15日(土)所沢市民文化センター ミューズアークホール
TK大学管弦楽団 第54回定期演奏会
指揮:久世武志
ドヴォルザーク:交響詩「真昼の魔女」
野崎美波:「RAINBOW」
サン・サーンス:交響曲第3番「オルガン付」

国分寺フィルでお世話になっているお姉さん、A子さんがいつも卒業生の旦那様と一緒にエキストラ出演しているTK大学の演奏会。A子さんが出られないとの事、代打で私が出演させていただきました。
うわさでも聴いていましたが、オルガン付きは刻みがずれるのが難しい~(> <)でも、一度やってみたかったし、知り合いも沢山出演していた(しかも、同じプルトは八フィルで一緒のS野さん!)ので、安心して楽しく演奏できました。
また、以前に国分寺フィルでも何度かこのホールを利用しましたが、響きもいいしおしゃれだし、とてもいいホールです。ここでオルガン付の演奏に参加できるなんてとても幸せです。
そして、とても感心したのは学生さん。とても丁寧でキメ細やかな対応をしていました。初心をいつまでも大事にしたいです。

2012年11月30日金曜日

【音楽活動】ラフマニノフ交響曲第2番・曲紹介

パンフレットの曲紹介をTp・Koさんに代わって書きました。
ラフマニノフの伝記を読んで、益々ラフ2が大好きになりました。せっかくなので記録しておきます。

ボリジョイ劇場の指揮を務めていたセルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフは、ストライキや日露戦争後の不安定なロシア・モスクワを離れ、1906年(当時33歳)秋より家族と共にドイツ・ドリスデンで静かに過ごした。
2m ほどの長身で気難しい雰囲気を漂わす彼は、真面目で内に熱意を秘めているタイプだった。自然豊かなノヴゴロド地方に育ち、チャイコフスキーに才能を見出さ れモスクワ音楽院で学んだ。作品に特徴的に見られる和音は聖堂の鐘の響きを模したと言われ、伝統的な調整音楽の枠内で書いた。(モスクワ音楽院の同窓で一 歳年長だったスクリャービンの革新的な作曲語法とは対照的に言われる。)ロシアと偉大なる先人、人々を愛していた。
ロシア・モスクワが新しい時代を迎える苦しみの中にあるなかで、芸術家としての意識と、人々に対する責任を深く感じていた。 交響曲の作曲は1895年(当時22歳)第1番の悪評以来であったが、第2番は1908年1月・ペテルブルグでの初演、2月・モスクワ公演、ともに作曲者自身による指揮で高い評価を受ける。

モスクワ公演より・・・
≪第1楽章≫
彼の長い指のわずかな動きに従って、チェロ(とコントラバス)が最低音域でゆっくりと、やっと聴き取れるほどに呟き始める。トランペットとフレンチ・ホルンの陰気なファンファーレが響き・・・やがて聴衆は一心に彼の後から吹く夜の野原を歩いていた。
≪第2楽章≫
翼に乗ったようにスケルツォが舞い上がる。やがて思いがけなく風景が一変し、酔いにまかせた鐘がなり始める・・・悪魔の音楽。そして再び踊りだし、やっと腰を上げた冬の老いさらばえた声が遠巻きに威嚇しながら通り過ぎていった。
≪第3楽章≫
一面の白樺の衣を着た丘の上で、牧童の芦笛が静かに歌い始めた。するとその音色につられて、周りのもの全てが目を覚ましほほ笑みはじめる。水を満々とたたえた音楽の小川が生まれ、ひばりが暖かい風の作ったさざ波に話しかけ声高に歌った。
≪第4楽章≫
輝かしい音の饗宴。
交響曲が終わった時、衝動的にオーケストラが立ち上がり聴衆も総立ちとなった・・・(今日はどうなる?)
この交響曲を失意のうちにモスクワ音楽院を辞職した敬愛する恩師、セルゲイ・イヴァノヴィチ・タネーエフへ献呈した。

文献・ラフマニノフ≪ニコライ・D・バジャーノフ著、小林久枝訳≫

2012年11月29日木曜日

【音楽活動】ラフマニノフ交響曲第2番、本番!


2012年11月25日 第47回定期演奏会(いちょうホール・大ホール)
指揮:角岳史
チャイコフスキー「白鳥の湖」より抜粋
ラフマニノフ「交響曲第2番」
プレコンサート・メンデルスゾーン弦楽八重奏曲より第1楽章

練習で苦しみまくったラフ2の本番が終わりました。
今回はシベ5以来の首席でしたが、1楽章のココだけははずさない!というところで自分がずれてしまい、個人的に「痛恨のエラー演奏会」となってしまいました。(そこは他ヴィオラメンバーがバッチリだったのが救い) 口惜しい~(> <)

全体的には私が無理やり企画したプレコンサートは滞りなく進み、前半の「白鳥の湖」オーボエ・ソロ、コンサートマスターとチェロ首席のソロがバッチリでマエストロからも「完成度が高かった」との事。
ラフ2は4楽章でコンマスがE線を切るトラブルがあったり、マエストロ曰く、「笑っちゃうような事が沢山」ありましたが、なんとか終了でした。

2012年11月20日火曜日

【音楽鑑賞】イタリアのハロルド



東京都交響楽団 第744回 定期演奏会Aシリーズ
日時:2012年11月19日(月)19:00開演(18:20開場)
場所:東京文化会館
指揮:小林研一郎
ヴィオラ:店村眞積*
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」*
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調「田園」

定時まで仕事をしていると19時開演に間に合わないので、
わざわざ半休(時間に余裕があったので、長い髪をバッサリ!) して行って参りました!

2列目、ソリスト・コンマスのまん前をキープして、ばっちり見てきました。
店村先生さすが余裕のソロで、ソリスト意外でも「イタリアのハロルド」ヴィオラパートが目立つようで。すばらしい演奏でした!ああ、死ぬまでに一度見れてよかった・・・
後半の田園は巨匠・小林研一郎氏は特徴的か?と思っていたのですが、そんなこともなくスタンダードで貫禄の演奏でありました。

2012年11月18日日曜日

【音楽鑑賞】チェロ発表会

11月18日(日)八王子市・北野市民センター、オクテット仲間Oiさんの発表会を聴きに行ってきました!
14:00頃本番とのことでしたが早めについて、子供達・大人達の演奏を楽しんでいました。先日のヴァイオリン発表会といい、子供の吸収力・可能性ってスゴイなぁ。。と思いました。
Oiさんはショパン・チェロソナタ1楽章を演奏。こちらはピアノも相当聴かせどころの多い曲で二重奏のような曲で、思っていた通り難曲。
「合わせ1度しかないし、今日リハーサルなしだったんだよ。」 と後でOiさんは言っていましたが、いえいえ、十分立派に弾いてらっしゃいました!
また、はちフィルのチェロTさんがカサド「愛の言葉」を弾いてらっしゃって、そちらもステキでした。後日談、スペインに行ってきたのでこの曲がやりたかったそうで、一番高弦(A線)だけで弾くとの事。すごいです~。
生徒さんのラフマニノフ・チェロソナタ3楽章(こちらも凄くステキ)の後、先生の4楽章。これがまたとてもとてもステキで。
カサド「愛の言葉」、ラフマニノフ・チェロソナタは、植木昭雄さんのファーストアルバムに入っていて、大好きで何度も何度も聴いた曲たち。生で聴けて、すっごくよかったです♪

【音楽活動】国分寺フィル本番


11月17日(土)府中どりーむホールでいつもお世話になっている国分寺フィルの本番でした。
チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトを、読売日本交響楽団のソロコンサートマスター・小森谷巧さんをお呼びしてました。
小森谷さんは7月の読響・プロコフィエフ『シェヘラザート』のソロを弾いてらっしゃったので、「聴きに行きました~♪』と黄色い声を出して握手を求めよう・・・・・と狙っていたのですが、本番後に一週間後に迫ったラフ2の本番練習があったので、断念しました。CD販売があったら、絶対買ったのに~。

個人的にはハードスケジュールだったので、本番前ギリギリまで練習していました。ステリハでウォーミングアップ、本番で力を出そうとペース配分をしたら案外成功!(夜の練習のスタミナは残らなかったけど。)久し振りのチャイ5に燃えました!!

2012年11月15日木曜日

アニヴェルセル・豊洲


11月11日(日)職場のMさんの結婚披露宴に参列してきました。
アニヴェルセルというステキな式場で、有楽町線豊洲駅からすぐ。挙式から参列するのはとっても久し振りだったので、ヴァージンロードの花嫁入場からウルウル。。挙式開始にトランペットのファンファーレっていうのも、珍しかったです。
お料理もすっごく美味しかったなぁ。 天気は披露宴終了までもっていたけれど、帰りにポツポツ降り出しました。そして、豊洲から西国分寺まで東京を横断し、夜のオケ練へ急ぐのでした。。

2012年11月1日木曜日

【音楽鑑賞】メサイア

10月29日(日)八王子オリンパスホールで、八王子学友協会主催メサイアを聴きに行ってきました。はちフィルの仲間達はたくさん出演していましたが、前日にオクテットの本番だったので今回はリタイア。メサイアをリタイア・・・なんちて^ ^; 
唯一、チェロのハッシーがのっていて、よく頑張るよなぁ。。仕事キツイって言ってたのに。
オリンパスホールでの演奏会視聴は初だったので、それが大いに楽しみでした。

夜の国分寺フィルの練習の為楽器を持っていました。上手側の2階席の先頭を陣取りましたが、正直狭かった。対向配置だったせいか、ヴィオラがあまり聴こえない位置だったのが残念。

でも、コンマスの音がバリバリ聴こえて、Oさんは上手いな~と感心。
また、英語の歌詞というところが割りと聞き取り易くて、ソリストが「エブリバリー」と歌うところは、「エブリバディ」と勘違いしました。お約束?

2日間通して、メンデルスゾーンを満喫しました♪

2012年10月27日土曜日

【音楽活動】ロビーコンサート終了!!

10月27日(土)クリスタル☆ストリングスのロビーコンサートが終了しました♪
途中いろいろなハプニングが起きましたが(私が要因となった大きなモノが一つ・・・)、なんとか最後まで演奏できました。

つたないリーダーに付き合ってくれたメンバー、音響確認にお手伝いいただいたTpKさん・たけちゃん夫妻、聴きに来てくださったK澤さん・T野さん、国分寺フィルのMさん・Iさんご夫妻、そして録音・カメラ担当のダンナ。みなさん本当に感謝でいっぱいです。

そして打ち上げには第1ヴィオラ・Iさんがこれませんでしたが、イタリアンのお店で楽しくお酒が飲めました♪

早速録音を聴いてみたところ、色々あったにしてはみなさん柔軟に対応していて、アンサンブルがすばらしかったです(私意外は)。
自分としては、技術が無いのと同時に、音にパワーがないのがすごく残念でした。体幹が弱いから音も細いのでしょうか・・・。今後は基礎と同時に身体作り(?)もしてみようかと思いました。

2012年10月20日土曜日

【音楽活動】メン8とラフ2とチャイ5・・・

10月13日午後、クリスタル☆ストリングスのロビーコンサートまでの最終練習。6人が集まれました。内声のバランスと、音程が特に課題。録音を聴いた限りでは、Va2の音が聴こえない・・・。
夜は、そのままいちょうホールの練習室でラフ2弦分奏。1楽章のVn1、Vcとのアンサンブルがうまくいかない。コンマスNさん、Vc首席ハッシーとは昼間散々アンサンブルしてきたはずなのになぁ。
10月14日夜、国分寺フィルのチャイ5練習。2楽章の冒頭、静かなシーンで中々うまくはいれなくて、ブリっといってしまう。
なんか、へこみまくりです(> <)

2012年10月8日月曜日

【音楽活動】10月6日レッスン

10月6日(土)土曜夜はいつもオケ練習ですが、多忙な師匠と10月はこの日しか都合が付かなかったので、オケ練習を休んでレッスンに行ってまいりました。
一週間前も仕事の研修だったので二週連続休んで、フォアシュピーラーのYちゃんには申し訳なかったなぁ。ちなみに、フォアシュピーラーは副首席とか、首席の横で弾く人の意味らしい。東京フィルのHPでそういう表現してたのを見つけたので、早速使ってみました^ ^;

「ラフマニノフ交響曲第2番を見てください~、本気でマズイんです・・・。」と泣きついたら、いつものカールフレッシュ(基礎)そっちのけで、先生は見てくださいました。運指のマズイところを直し、私の基礎が崩れている事が原因で音になってない部分まで、順序立てて指摘して頂きました。
時々、ミュートがコマに当たって雑音になっていたりするのも、「磁石付きのミュートがいいよ」とか。

オケは休んでしまいましたが、今回首席を務める者としてはかなり勉強になるレッスンになりました。後はしっっかり練習して身にしていかねば・・・。

2012年9月20日木曜日

【音楽鑑賞】サラサーテ・カルメン幻想曲

タイトルのサラサーテ・カルメン幻想曲をヴィオラの私が弾くわけではなく・・・たとえ、ヴァイオリンだったとしても弾けませんけど。

9月17日(月祝)、コンマスで八重奏曲の1番Vnを担当していただく、我等がキング・N松氏のヴァイオリン発表会を「杜のホールはしもと」に聴きに行ってきました。

実はヴァイオリンの発表会を聴きに行くのは人生初。小さい子供から学生・大人までそれぞれ曲を弾いていくのですが、それぞれ緊張していたり、あまり動揺しなかったり、すごい上手だったり。いろいろな人生を見ているようで、楽しかったです。私はヴィオラレッスンを受けていても発表会はないので、少し羨ましくも思いました。
そして、最近楽器・弓を買い換えたばかりで相当気合が入っていたN松氏は、思っていたとおり、あの難曲を堂々と弾きこなしてました!スゴイ!
本番の後出待ちしてたら、「気楽に弾こうと思っていたのに~(怒)!」 と言われてしまいましたが。ブログに書いたら、また怒られるんだろうな・・・

【音楽活動】9月8日、オクテットレッスン

9月8日(土)、午後よりクリスタル☆ストリングスのメンデルスゾーン八重奏曲のレッスンを受けました。
以前より4番Vn・さっちゃんから「試験の都合でどうしても出られない」との連絡を受けていたので、私がエキストラでお世話になっている国分寺フィルのMさんに代奏をお願いしていました。読響のコンサートでご一緒した時、Mさんは昨年この曲を4番Vnで弾いた、とおっしゃっていたのでまさに「渡りに船」。
しかし前日夜、「トラブルで明日仕事になった」と1番Vc・ハッシーから連絡を受け、7人でレッスンを受ける事になりました。

先生は2番・4番で演奏した事があり、とても大好きな曲だったそうで、細かく止めながら引き方から表現まで、丁寧に指導してくださいました。我々が弾いていて「割といいんじゃない?」とお互い思っていた事も、やはりプロの目からはまだまだ甘いみたいで^ ^;(当たり前ですけど・・・)
演奏する1楽章、2楽章、4楽章より、一番むずかしい1楽章でほとんど時間を使ってしまいましたが、先生は次のスケジュールに出るギリギリまで見てくださいました。
一堂、「見てもらってよかった~」と口々に。
そして、素晴らしい演奏家でいて、いつも綺麗で気さくで、丁寧に指導してくださる荒川先生に心より感謝致します。

2012年8月19日日曜日

フローズン生!

8月18日(土)いつもの大学オケ同級のYちゃん、R子と「フローズン生」を丸の内で呑んで来ました。フローズン生後ろの笑顔でも分かるとおり、サイコーにおいしかった~(^ ^)v
今回はスペシャルゲストに一期下のコンマス・N村ちゃんにも来て貰って、アラフォー女4人盛り上がった~!!

2012年夏・帰省

8月11日(土)~17日(金)、帰省してきました。今年は第2東名開通もあり、車での帰省。渋滞を避けたつもりでしたが、やはり東名は合流あたりで渋滞。浜松~岡崎で4時間だったので、高速を下り、また乗ったり海沿いを走りながら14時間かかりました。 やっぱりキツかった(> <)

そのかわり、広島に着いてからは、遊びまくり!
まずは、お好み焼き&マヨタコを食べ・・・
呉に遊びに行って、ヤマトミュージアムには前に行ったことがあったので、「てつのくじら館」で本物の潜水艦を見学し・・・
江田島・旧海軍兵学校(写真は大講堂・幹部候補生学校庁舎)を見学し・・・
ちなみに、こちらはNHKドラマ「坂の上の雲」で本木雅宏さんが歩いたから「もっくん廊下」

そして姉と遊び・・・

帰りは岡山・備前市の旧閑谷学校(最古の庶民の為の学校・創建は寛文10年(1670)岡山藩主池田光政)に立ち寄り・・・ 私もこんな静かな所で学んでいたら、落ち着きのある人間になっていたかな。



京都で一泊したので、創作料理とすし「希味(のぞみ)」に寄っておなかいっぱい食べ・・・
宿からも近かった東寺で五重塔を見学して帰ってきました。
こんなに遊んだのは本当に久し振り。来週からはマジメにこつこつ頑張ろう!

【音楽活動】モーツァルトピアノ四重奏・第1番第3楽章・Rondo


7月22日(日)八重奏仲間でもある、所属オケのチェロ副首席のOさんに誘われて、ピアノの発表会の一環で「モーツァルトピアノ四重奏・第1番第3楽章」、マリンバとの共演で「星に願いを」を福生市民会館で演奏してきました。

練習2回・ステリハ・本番の少ない練習のなか、Oさんが肺炎になりかかったり、本番に私が譜面を忘れてきたりでドタバタでしたが、なんとかしてもらって^ ^;、楽しい演奏となりました。

今回初対面のピアノの先生、ヴァイオリンのHフィルコンミスのKさんは専門家だけあってレベルが高かったです。
特に印象に残った言葉が、Kさんがオケ女性メンバーに対して「出産してもオケは辞めるな!」と言っているそうで、「辞めたらおしまい。手がどんどん動かなくなる。」
・・・確かにおっしゃる通りかも。可能な限り続けた方がいいですね。Kさんはすごく上手だし、明るくて楽しくて、Hフィルをぐいぐい引っ張っているんだろうな。

2012年8月11日土曜日

【音楽鑑賞】7月11日、12日スペシャル2DAYS


7月11日(水)19:00 読売日本交響楽団 東京オペラシティコンサートホール
第196回 オペラシティ名曲シリーズ アラビアン・ナイトの音楽絵巻
武満徹 :トゥイル・バイ・トワイライト
バルトーク :ヴィオラ協奏曲
リムスキー=コルサコフ :交響組曲「シェエラザード」
広上淳一(指揮)
清水直子(ヴィオラ)・・・ベルリン・フィル首席

オケの弦分奏時に先生より、「今日はシェエラザードのリハーサルだったの」と伺って、ネットで調べてみたら、先生がおっしゃっていたのはこの演奏会のリハではなかったけれど、偶然見つけてしまいました!
バルトークのコンチェルト圧巻!ヴィオラの音が硬く作ってあり、ヴィオラはオケの中に沈みがちな音域ですが、キラキラした音でオケをリードしていました。アンコールにヴィオラ首席鈴木康浩氏とバルトーク44の二重奏曲、後半のシェエラザートも最高に素晴らしかったです。
演奏会後は、オケ仲間で昭和の紳士Trb・I氏、トラでお世話になっているオケのお姉さんIさん、Mさんと軽く一杯。

7月12日(水)アンサンブル・ムータ室内楽演奏会Vol.1 横浜みなとみらい小ホール
モーツァルト :アンダンテと5つの変奏曲 (ピアノ連弾)
ラヴェル :ピアノ三重奏曲
ブラームス :ピアノ五重奏曲

個人レッスン時に先生にから「桐朋の同級生と室内楽やるよ」と伺い、自由席の前の方を陣取り聴いて参りました!ラヴェルのトリオは以前も生で聴いた事がありましたが、やはり相当な技術が必要な曲。これをバッチリ弾き、音楽として歌うって事が鳥肌モノです。
ブラームスのピアノ五重奏、全体の演奏も勿論ですが、先生のヴィオラの音色がクインテットの中で、全体を包み込むようでいて、凄く音楽をリードしている感じが素晴らしかったです。

とても幸せな2日間でした。。

2012年7月1日日曜日

【音楽活動】ロビーコンサート決定!

ついに!!ひそかに練習していた、弦楽八重奏曲の本番が決まりました!!

2012年10月27日(土)12:15~12:45 八王子いちょうホール・ロビー
クリスタル☆ストリングス メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲
5月に9月ロビーコンサートの申込みをしていたのですが、倍率7~9倍で落選していました。6月19日大雨の中帰宅して、いちょうホールから郵便物が届いていたので「また無理か・・・」と諦めていたのですが、ナント当選!!誰もいない家の中で1人で飛び上がって喜びました^ ^;

11月25日のラフ2本番の宣伝もできるし、そのためにも益々練習に励まねば~!

2012年6月3日日曜日

【音楽鑑賞】ヴィオラスペース2012


5月26日から紀尾井ホールで開催されている、ヴィオラスペース2012の入賞記念コンサートを聴いて来ました。
本選のバルトーク・ヴィオラ協奏曲やガラ・コンサートも聴いてみたかったのですが、日程が合わずこのコンサートだけでした。

1~3位まで全員女性であまり身体の大きな方はいらっしゃらなかったですが、3人の個性が輝いていました。
2位バーバラ・ブントロックさん(ドイツ)のバッハとシューマン、柔らかい音色のヴィオラでうっとりしました。
3位の牧野葵美さん(日本)のリゲティ・無伴奏ヴィオラソナタ、細川俊夫・哀歌。私は現代曲に慣れて居ませんが、巧みな奏法で目から鱗!とても楽しかったです。特にリゲティは気に入りました♪
1位のウェンティン・カンさん(中国)はブラームス・ヴィオラ三重奏曲(クラリネット三重奏のヴィオラ版)は特にクリアな高音が美しかったです。二週間前に珍しいこの曲を生で聴いたばかりだったので、とても特した気分♪

順位が付いていましたが個性があって、今井信子先生が「順位を付けがたいものだった」とおっしゃっていたのがとても伝わりました。

とっても楽しかったので、またヴィオラスペースに遊びに行きます(^ ^)/

2012年5月27日日曜日

【音楽活動】タコ9・運命演奏会終了!

5月26日、エキストラ出演している国分寺フィルさんの演奏会が終了しました。
今回はショスタコーヴィチ交響曲第9番(略してタコ9)と、トリスタンとイゾルテ、運命という珍しい組み合わせでした(国分寺フィルさんらしい・・・というか)。
ショスタコーヴィチは5番しかやった事が無かったですが、5番とも共通する手書きっぽいパート譜、そして鬼才な音符回しで音楽が身体に慣れるのに時間がかかりましたが(ヒンデミットほどでは無い?)、楽しく演奏させていただきました。
「トリスタンとイゾルテ」もワーグナーらしい美しく、そして難しいメロディで、アンコールにやった「マイスタージンガー」序曲とも共通点をいっぱい見つけられました。でも、美しさは「トリスタン・・」の方が上かも。
そして、本番後ヘトヘトになった状態で、所属オケの練習に参加。練習を始めたばかりの「白鳥の湖」と「ラフ2」。気合を入れたら更にヘトヘトになって、夜は「世界の山ちゃん」での反省会に打ち上げ代わりに参加しました。本当に大変な一日でした、かんぱーい!!




【音楽鑑賞】日本ブラームス協会・今井信子先生

5月20日(日)、ヤマハ銀座6Fコンサートサロンで日本ブラームス協会「今井信子 ブラームスを語る」に行ってきました。
この公演と演奏会は今井信子さんの演奏が聞いてみたくて、たまたまネットで見つけたものですが、チェリストの植木昭雄さんも演奏されるそうなので、発売と同時に購入しました。
行って驚いたのが、このホールが100名ほどの小さなホールで、開場前に会場で席を取ったので講演も演奏も間近で聴くことが出来たのと、今井先生への質問コーナーがあり、私も質問して直接お話をすることができたのが感動でした。
勿論、若手演奏家・原麻里子さんのブラームス・ヴィオラソナタ、クラリネット三重奏をヴィオラ版にした・ヴィオラ三重奏も素晴らしかったです♪
アマチュアですが、ヴィオラ奏者として最高の時間を過ごさせていただきました。

【音楽鑑賞】ラフォルジュルネ・オ・ジャポン東京2012


5月5日(土)ラフォルジュルネ・オ・ジャポン東京2012・東京国際フォーラムに遊びに行ってきました。今年のテーマは「サクル・リュス」Le Sacre Russe ロシアの祭典を意味するとの事で、ロシアの作曲家の演奏会があったり、カフェにロシア料理のピロシキやボルシチなどがあったり。
今年の秋、所属するオケもチャイコフスキーの「白鳥の湖」、ラフマニノフ交響曲第2番を演奏する予定で、中々旬な選曲だな、とほくそ笑んでおりました(^ ^)
ホールAのチケットが取れたので、1曲ですが演奏を聴いてきました。生シェエラザードは初めてだったので、コンサートマスターのソロの難しさ、そして美しく弾きこなす素晴らしさに感動しました。

ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」


5月1日(火)~4日(金)帰省


 広島駅・在来線乗換え口にて、話題のクリーンディーゼル車。かっこい~♪

毎度の事ながら、GWは5月1日・2日有休を取って、広島へ帰省して来ました。今年の広島はNHK大河ドラマ「清盛」の影響で宮島(厳島神社)が混みあっているだろう、という予測で、姉と夫の3人で世羅(北部方面)へ遊びに行きました。
世羅農場のチューリップが余りに美しかったので、ハイテンションになって写真をいっぱい取ってしまいました。途中、少し天気が悪くなってしまいましたが・・・





第46回定期演奏会


4月29日(日)、所属するオケの定期演奏会が無事終了しました。

2012年4月29日(日)オリンパスホール八王子
八王子フィルハーモニー管弦楽団 第46回定期演奏会
指揮:古谷誠一
ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
ヒンデミット ウェーバーの主題による変奏曲
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」

今 回は初めて古谷(こたに)先生との共演でしたが、ベートーヴェンへの思い入れのあるとても紳士的な先生でした。ヒンデミットのウェーバーバリエーションは オケとして初めて挑戦した分野の曲で、練習開始はどうなるかと思っていましたが、練習しているうちにメンバーの身体に音楽が入って後半になって仕上がって きました。GW初めというのもあり1000人を超える入場になりました。

また、ヴィオラに新しく若手のメンバーのYちゃんを迎え、一緒に2プルトで演奏しとっても楽しい演奏会となりました♪

2012年4月17日火曜日

結婚記念日

4月16日で、第6回結婚記念日を迎えました。子宝には恵まれていませんが、二人は健康に充実した日々を送れています。最近外食が多かったので、マンゴープリン(1個110円)でお祝い。

2012年4月8日日曜日

お花見

4月7日(土)、やっと桜の季節がやって来ました。近所の三沢川沿いの桜並木。酒盛り(体調がムリ・・・)はしませんでしたが、少しお散歩しました。

2012年4月1日日曜日

アレルギー

3月23日(金)の飲み会翌朝、顔がひどく剥くんでしまい、蕁麻疹が出ていました。日曜日には治まったので、月曜日出勤すると午後には気分が悪くなり、早退してかかりつけの内科に見てもらいました。
 血液検査では、流行の花粉症でもなく、アレルギー症状があまり出ていない、とのことでしたが、思い当たるのが「アルコール」。職場でもワイン分析をしているので、常にアルコールに触れているような状態。もともと、父が下戸で酒に強い体質ではないし・・・
という事で、お酒を止めざるをえない状況になってしまいました。トホホ~(T T)

2012年3月22日木曜日

再会

3月23日(金)、17:00にベルサッサ(終業後さっさと帰る事)して、藤沢から新宿まで小田急で1時間電車で揺られ、大学時代の先輩M木さんから誘われていた飲み会に参加しました。
Mさんとも3~4年前にオケの本番リハ中に少し顔を合わせた以来だったので、再会を楽しみにしていましたし、参加するメンバーは教えてくれなかった(さすがSのMさん・・・)ので、ドキドキしながら西新宿にある「やまと」という昔ながらの居酒屋さんに到着しました。

行ってみると、N大時代の一期、二期上の先輩達の集まりで懐かしい面々でした。ヴィオラのM林さんもすっかりいいお母さんになっていて、でもかわいい感じは全然変わっていませんでした。
一番のサプライズは、卒業後シカゴへ留学し今は音楽学校を経営している、M永さん、奥さんになった同期のNちゃん。大学卒業以来だったので、感動も一入。二人にはR子も連絡取りたがっていて、私が架け橋となることができるので、本当に良かったです。

感動の再会が続く中、なぜかM木さんは来てなかった・・・^ ^;

2012年3月4日日曜日

牡蠣パーティー

3月3日(土)、我が家でダンナのゴルフ仲間が集まって牡蠣パーティーでした。我が家の小さいダイニング・リビングに10人も入るのか??と思っていましたが、とりあえず入りました。狭いながらもみなさん我慢していただき・・・。

牡蠣は勿論、広島の地御前牡蠣、ムキ2㎏。3分の1くらいを牡蠣フライに、後は鍋(水炊き→土手【みそ】)にしました。

今年はとっても寒い気候だったので、近年の暖冬にはないくらい牡蠣が大粒ぞろいで、牡蠣フライは喜ばれました。10人もいると2kgなんてあっというまに無くなりました。

お雛祭りだっていうのに、飲むわしゃべるわ、どんどんお酒のビンが空いていきました。みなさん、ほぼ終電のお帰り、1人腰をいためたばかりのNさんは泊って行かれました^ ^;
準備がちょっと大変だったけど、みなさんに協力していただいて楽しく、ラクに終わらせることができました。またやってもいいかな(^ ^)

佐々木亮さんリサイタル

2月24日(金)、表参道・アリストホール N響メンバーによるリサイタルシリーズ、ヴィオラ主席奏者・佐々木亮さんのヴィオラリサイタルを聴きに行ってきました。

100席前後の小さなホールで、開演15分前、18:45到着したころはぼぼ満席でしたが、幸い、真ん中の前から3番目のソリストを集中してよく見える席に座ることができました。

佐々木 亮(ヴィオラ) 江口 玲(ピアノ)

曲目:(前半)シューベルト・アルペジオーネソナタ イ短調 D.821
シューマン・幻想小曲集 Op.73
(後半)ボーエン・ヴィオラソナタ第一番 ハ短調 Op.18
ヒンデミット・ヴィオラソナタ ヘ短調 Op11 No.4

最初のアルペジオーネソナタは、まずアップボウからスタートすることに驚き、おだやかでやわらかい音色で歌い上げて、シューマンはロマン派らしく情熱的に表現されていました。
私が聴いていて佐々木さんの本領発揮?!と思ったのは、後半のプログラムでした。ボーエン・ヒンデミットと技巧的でかつ情熱的な演奏で、前半とはガラリと変わった表現と音色の幅の広さに感激しました。

オーディエンスできている、N響Vnの著名人さんたちにも1人でキャーキャーいいつつ、こんな間近で佐々木さんの演奏を楽しめて、一生の記念だなぁ・・・と感激しました。
チケット3000円だなんて、ちょっとお得すぎましたかね^ ^;

2012年2月26日日曜日

新築宅訪問

2月19日(日)、千葉県袖ヶ浦市在住の大学オケ友人Rの新築宅にお邪魔してきました。
Rはいろいろあったけど、2人の息子を育てるシングルマザー。このたびついに自力で家まで建ててしまったツワモノです。彼女の肝の据わり方は凄い・・・というか、普通の女性だったけど、旦那さんを亡くして肝を据わらせるしかなかった彼女は、本当に強くなりました。同じ歳の女性として足元にも及ばないです。


そして、最近、近所の弦楽器製作者の方にヴァイオリンを作ってもらった、との事なので記念撮影。明るい音色のイタリア楽器の様な楽器でした。家も窓が大きくて、開放的な家でした。
彼女と彼女の子供たちに明るい未来が待っていますように。

2012年2月15日水曜日

新しい出発会2.12

2月12日(日)、4月から旦那さんの単身赴任先・仙台へお引越しすることになった、中学・高校時代からの友人Tちゃんの送別パーティーを我が家で開きました。

神戸在住のYちゃんも偶然帰省していて、赤ちゃん連れで来てくれました。私は11月にお宅にお邪魔していましたが、他のみんなは5年ぶりくらい。 Tちゃん、Rちゃんみんな再会を喜んでいました。


2月11日は、Yちゃんの誕生日との事でTちゃんが用意してくれたバースデーケーキ。
料理は私のつたないイタリアンでしたが、まあ、こんなものかくらいで^ ^;

Yちゃんは就職の時から神戸だったけど、Tちゃんも仙台へ行き、ちょっと寂しくなります。でも、一歩ずつみんな歩みを進めていて、私もあやかれそうな気がしました。またの再会を祈って(^ ^)/

2012年1月20日金曜日

粒あん!!

1月15日(日)、いちょうホール小ホールで開催された、”粒あん”の観賞に行ってきました。
ステージマネージャー’sのお二人が八王子フィルでお世話になっているのと、粒オケ主催で最近はじめたTwitterトモが出演されるとのことで、エステ後の途中からでしたが観賞してきました。

第一部 14:00~
私は14:30くらいに到着して、ねむボエ!カルテットのモーツァルト・オーボエ四重奏から聴く事ができました。Twitterを奨励していて、演奏の最中に感想をどんどんつぶやく面白い企画でした。

第二部 16:00~
モーツァルト・弦楽四重奏第6番。モーツァルトのビオラは難しいですが、とても健闘されていました。一昨年のフルート四重奏もめっちゃ大変だったな~^ ^;
ロッシーニ・チェロとコントラバスのための二重奏曲は有名な曲で、植木昭雄さんのリサイタルでも演奏されていた曲。大きい図体の楽器が高い音をだしたり細かいパッセージを弾いたり。大変なんですよね・・・でも、チェロ・コントラバス奏者の方にとっては必須レパートリーだったりするのかしら?
また、”Twiss!”というこちらもTwitterで知り合ったジャズグループからサックスグループが参加していて、「はじめてのチュウ!」「海の見える街」「Confirmation」を演奏していて、格好よかったです。

第三部もありましたが、こちらも所用で失礼しましたが、アンサンブルってやっぱり楽しくて、八王子フィルのアンサンブル大会もいちょうホールでてきたらいいなぁ、、と思いました。

@2289anan
#22en

2012年1月13日金曜日

スキーすきー♪

1月9日月祝日、日帰りで川場スキー場へ行ってきました。
スキーをするのは本当に久し振り。2009年2月上旬、姉夫婦と北海道ルスツへ2泊3日で行ってきて以降、親族に不幸が立て続いてしまい、全く疎遠になっていました。

天気に恵まれ、日陰になっている箇所が若干アイスバーンになりかけているくらいで雪質もパウダースノー。川場スキー場はなだらかなコースが多い為、久し振りのスキーにはちょうど良かったです。

途中、リフトに乗ったとたん板が外れて落としてしまい、係員のお兄さんが持って上がってきてくれるトラブルもありました(恥)
こぶがあるモーグルコースもチャレンジするものの、こぶの少ないサイドの斜面をすべり降りたりして楽しみましたが、午前中で足がダルダルに疲れてしまい、14時にはドロップアウト。おとなしく引き上げました・・・。

2012年1月6日金曜日

帰省2011-2012年末年始

いつものことですが、広島に帰省してきました。
元旦、クルマは夏に手放してしまっているので、近くの八幡神社まで1.5kmほど歩いてお参りに行き、そのまま広島市街へ出ました。
市街はデパートも休み、地下街のお店もほとんどお休みでしたが、本通りのお好み村は年中無休でした。
以前からうちのオケのTp・K氏から「広島でお好み焼きなら、お好み村の”あとむ”だよ」と言われていましたが中々行くチャンスがなく、今回やっと行くことができました。
 確かに、おいしかったです♪でも、いつもなら肉玉そばに「ねぎ」をトッピングするのですが、間違えて「チーズ」をトッピングしてしまい失敗。次回はからなず「ねぎのせ」にします。「麗ちゃん」に続く、私のお気に入り店になりました。

そして、2日に姉夫婦と宮島・厳島神社へ参拝。今年もいい年になりますように。